世界をターゲットにするイノベータープログラム"COURIER"

COURIERはイノベーションや新規事業をどう世界に展開するかを皆で考えるオープンなコミュニティ。参加チームは海外のリアルなクリエイティブシーンでのピッチやワークショップなど、ビジネス視察では体験できない現地のクリエイティブクラスターやエンジニア、起業家からのフィードバックとコネクションを直接手に入れることができます。経験,Tips, 成功/失敗体験を日本でミートアップ形式で共有し、各々の海外展開チャレンジへ活かすサイクルをつくる。"COURIER"はグローバルビジネスのLeanStartupとその集合知を目指します。

第1回目のプログラムの舞台はニューヨーク。NYのクリエイティブ/スタートアップシーンを担う空間/組織である "NYDesigns"でのワークショップや、WeWork DUMBO でのピッチなどを行う "Monozukuri Demo Day"(企画・主催:モノづくり起業推進協議会)の参加をサポートします。

COURIER設立趣旨

どうやったら海外展開は成功するんだろう?
大規模で世界的なマーケティング展開? 米国西海岸の開発拠点? 海外事業の買収?
世界ではリーンスタートアップと言われる、トライアンドエラーを細かく繰り返す手法が新規事業やスタートアップのスタンダード手法になりつつあります。では海外への一歩も最初にもっと"小さな"対話からスタートするべきでは?

日本の展開や戦略と並行し1,2人で世界に出かけて新サービスや商品の“思い”をピッチ形式でぶつける。APIを共有する。単位や異なる仕組みを感じる。フィードバックを受ける。良い経験も失敗も共有し、次の成功に皆で繋げる。

第1弾はNYDesignsとのコラボレーション。そして世界展開されているクリエイティブネットワーク“FabCafe”も東京、台北、バンコク、シンガポール、バルセロナ、トゥールーズ、ストラスブール、京都で待っています。 

COURIERが、みなさんに世界にチャレンジする機会と舞台をご用意します。このコミュニティで成功と失敗を共有してください。COURIERは日本から世界に、もっとイノベーターが羽ばたくコミュニティを目指します。
(ロフトワーク共同代表/ファウンダー 諏訪 光洋)

 

チーフ・エバンジェリストには井口尊仁氏が就任

COURIER のチーフ・エヴァンジェリストには日本を代表する起業家&チャレンジャー井口尊仁氏が就任。幾度にもわたる世界へのチャレンジと経験を生の声を通して共有していただきます。

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井口尊仁 / Doki Doki, Inc. CEO

日本のモノづくりが世界を席巻したのも今や昔語りになってしまいました。
ロボットやドローン、ウェアラブルなど革新的製品開発だけでなく、ネットワーク化されたテレビやロボット化された自動車など、本来お家芸だった領域でも日本が主導権を握れる舞台はますます限られてきています。
イノベーションは連続ではなく断続である。過去の成功に想いを馳せるより、未来への予感にドキドキワクワクしよう!そういう息吹が日本人の中にないわけではありません。でも、それを世界に届ける旅の道筋が失われて、既に長い時間が経ってしまった。結果、世界に向けてイノベーションを届ける眼光や嗅覚、フットワークやネットワークが衰えてしまったのではないか?COURIERはその渦中に一つの問いかけを投げかけます。
もう一度、世界を見てみないか?
SpaceX が月に人を送り出す時代、シンギュラリティの到来が真面目に検討される時代、日本人が本物のイノベーションを巻き起こせる主役として、もう一度世界を見るための「旅」を仕掛けてみたい。それを今から形にしようと思います。
どんな旅でも、特にそれが冒険旅行であればこそ、必要なのは、そのための地図と宿です。
COURIERとは、日本人が改めて世界にイノベーションを届けるための、新しい地図と宿になろうとしています。
FabCafe の世界ネットワークが、日本人イノベーター達の旅の拠点になる。そこで英気を養い、土地勘を磨いて、有為な人たちとの出会いをもたらし、発表の場となり、世界をイノベートするイノベーター達の旅のターミナルとして、クリエーター同士や、クリエーティブなアイデアやプロダクトとの化学反応の現場になる。
私は、そのCOURIER の水先案内人として、2017年春、旅に出ます。
クーリエ、始まります 〜旅に出るのに理由はないけれど… / @iguchijp on Medium

 

Program #1 New York

NYDesignsのワークショップや、Monozukuri Demo Day in NYのピッチに参加しませんか?
プログラムや募集概要は以下の通りです。

Monozukuri Demo Day in NY(2017/4/17-18)

Monozukuri Demo Dayは Monozukuri Hardware Startup Consortium(モノづくり起業 推進協議会)が主催するニューヨーク現地でのスタートアップ向けプログラムです。当プログラムの参加チームに加えて、Hardware Cupの勝者(日本)チーム、NYDesignsのチーム、AlphaLab Gear(米ピッツバーグ)のチームも参加します。ニューヨーク現地のハードウェアスタートアップ、ビジネスパートナー、投資家、メディアにダイレクトに接触できる機会です。

プログラム

Demo Day 1 (Monday, April 17)
・Workshop at NYDesigns (Long Island City, Queens)
-アイデアのシェアとネットワーキングを行います

Demo Day 2 (Tuesday, April 18)
・Pitches at WeWork DUMBO (supported by Peatix) 
-チームやプロダクトについてのプレゼンテーションを行います

募集概要

募集するチーム:
・グローバル市場を視野に入れたプロダクトのものづくり(ハードウェア・素材)を行っているチーム。(企業内の新規事業チームやスタートアップ)
・ニューヨークにて英語でのプレゼンテーションが可能なチーム。
実施期間:2017年4月17日(月)〜18日(火)
費用  :無料
定員  :3チーム(1チーム1〜3名)

※渡航や宿泊の手配はご自身で行ってください
※参加の確定後プログラムに関するご連絡は、モノづくり起業 推進協議会 加盟企業のFabFoundyが担当します
※通訳の用意はございません。参加者は英語でのコミュニケーションが必須となります

▼Monozukuri Demo Day in NYの詳細はこちら(英語)
Monozukuri Demo Day - FabFoundry

About NYDesigns

・Located in Long Island City (Queens)
・Incubated 90+ hardware startups
・Backed by CUNY
・A dozen of startups reside

About AlphaLab Gear

・Nationally ranked accelerator in Pittsburgh
・Under Innovation Works, Pittsburgh’s regional incubator backed by the local community and SBA
・Hosting the National Hardware Cup since 2015
-In 2017, seven US cities and several countries including Japan will send its winner startups to the finals

主催者より

ニューヨークのクリエイターは今、日本に対して高い関心を持っています。
アニメや食に対する興味はもとより、最近は日本の「モノづくり」にも熱い視線を送っています。ニューヨークは金融やメディアの街として有名ですが、近年はファッション・デザイナーやクリエイターが、最新のテック(技術)を駆使した「モノづくり」に取り組んでいます。

今回のMonozukuri Demo Dayでは、クリエイターを育てるインキュベーション施設「NYDesigns」と、クリエイターが集う街であるブルックリンのDumbo地区にあるコワーキングスペース「WeWork Dumbo Heights」の場を借りて、地元のクリエイターだけでなく、メディアや投資家、ビジネスパートナーと交流できる「デモデー」で、ぜひ新しいインスピレーションを得てください!


Monozukuri Hardware Startup Consortium / モノづくり起業 推進協議会
副会長 関 信浩

 

後援・支援

 

問い合わせ先

COURIER および、Monozukuri Demo Day について
株式会社ロフトワーク
https://www.loftwork.jp/spform/inquiry.html

Monozukuri Demo Day への取材や視察、スポンサードについて
FabFoundry
http://fabfoundry.net/about.html